どくらぼ

言いたいことを言います

JS-STG 参加作品募集のお知らせと近況

久しぶりにここに書くなあ。

 

最近は WebGL をあまり触れていない私ですが、近々、まじめにいろいろやっていこうと思っているので近況も兼ねて宣伝。

 

JSSTG 夏の javascript シューティングゲーム祭り

 

@daishi_hmr さんとなにげないやりとりから盛り上がり、なかば勢いで始めてしまった企画なのですが、思いのほか興味を持ってくださる方が多いようで、いくつか作品があつまりそうです。

WebGL 限定のイベントではないので、ぜひ気軽に参加してください。

 

シューティングゲームといえば、実は私自身、プログラミングを始めたキッカケがゲームを作りたい衝動でした。それに、初めて大真面目に取り組んだ題材は、他ならぬシューティングゲームでした。

当時は、DirectX を使って 2D 全開で頑張った記憶があります。しかも Excel VBADirectX を叩くという荒行を行ったので、本当に大変でしたが楽しかったなあ。

 

あのころに比べると、3D に対する理解が深まっただけでなく、単純にプログラマとしてのスキルも多少は成長しまして、要はモチベーションと諦めない精神さえ維持できれば、当時よりもいいものが作れないはずがない。

精進あるのみですね。

 

 

自宅マシンは相変わらずの貧弱っぷりですが、ブルースクリーンと仲良くしつつ、いまのところギリギリ稼働中。テキストを書いたときは速攻でクラウドに入れるかレンタルサーバーにぶっ込んでおかないと怖いw

 

会社で Macbook Air を買ってもらおう大作戦もあったんですが、もう少し仕事が落ち着かないと難しそう。多少はまともに動く自分用のマシンがないと、本当に困る。早く、この生活からおさらばしたいものです。

 

 

WebGL 関連では、上記の企画に作品を投下することと並行して、というかいつも何かしらと並行してますが wgld.org のレイマーチング系テキストも追加していきたい。GLSL を利用して多くの人が楽しくシェーダプログラミングできるように、私なりに貢献していきたいという思いは今も変わりません。Three.js や Unity でもカスタムシェーダが書けるわけですから、私のテキストもそうそう無駄にはならないと信じたいものです。

 

また、シューティングゲーム企画が落ち着いたら、今度こそいよいよ本気で Kindle 本を執筆していきたい。Web からの収益(もほとんどないに等しいんですけど)に頼るしかない私個人の財政をまずなんとかしたい。ま、でもこればっかりはまだまだしばらくは難しそう。

なんとか、経済的にもう少し余裕を持ちたい。マシンも買い替えられないし、勉強会などのイベントにも参加できなくて自分の成長を完全に経済面の問題が阻害してる。これはイカン。

 

最近は、WebGL という単語に対する認知度も上がってきた感じがしているし、GLSL Sandbox なんかを見ていても、毛色が変わってきたというか全体的に世の中が WebGL や 3D、プログラマブルシェーダの世界に近づいてきているのを感じる。

私の場合は職業プログラマでもないし、むしろプログラミングスキルはけして高いとは言えないと自分では思ってる。先駆者として胸を張りたいというより、次の時代の先駆者となりうる可能性を伸ばしてあげたいという気持ちのほうが強い。そうして貢献していくのが自分自身の夢でもある。

 

なんとか夢の実現に向かって、がんばろう。

まずは、ひとつシューティングゲームを仕上げるところから。

がんばります。