どくらぼ

言いたいことを言います

久しぶりに canvas で 2D コンテキストを使った話

ほとんど掲題のとおりなんですが、日本 WebGL 開発者フォーラムの企画でバレンタインデーと連動したものをやってみようというのは既に何度かここに書いたとおり。その企画ページで、最初から WebGL でドーン! ってのもあれかなと思い、久しぶりに canvas の 2D コンテキストを使ってみたわけです。

 

その昔、2D コンテキストを使ってゲームを作ったこともあったので結論から言えばそれほど難儀したわけでもなかったんですが、いろいろ忘れてて調べながらコードを書きました。

 

WebGL の場合、テクスチャをどのように合成するのかなど、シェーダの主導権がこちらにある以上は好き放題なわけですが、canvas に 2D コンテキストで描画するからにはそういう発想は持ってはいけないわけで。

もちろん、似たようなことは機能的に十分できるわけです。ただ、そういう発想に偏ってしまう自分がなんだか面白かった。

 

よく、自分自身がプログラマとしてどの程度通用するレベルなのかって考えることがある。

今回のページも、canvas2D で処理する部分+全体の HTML + CSS で実質1日程度の時間で仕上がった。仕上がるまでの時間はいいとして、コードはあまりきれいな感じでもなくて、やっぱり自分のレベルは自分では図れないのであった。

 

もっとプロトタイプチェーンとか、そういうのちゃんと勉強したほうがいいんじゃないかと作りながら思った。