どくらぼ

言いたいことを言います

自宅マシンがお亡くなりになりました

こんばんは。皆様いかがお過ごしですか。

私は今日も寒いです。

 

twitter でも書いたんですが、自宅の Win7 マシンが起動しなくなってしまい WebGL に関するコードがテストもできず、いろいろとお手上げ状態に……

 

PC が起動しなくなるっていうのは自宅に限らず職場でも困った問題になることが多いんだけども、さすがに今からがんばって WebGL のデモを作ろうとしていたこのタイミングは、ちょっと困った。

 

なんとかするしかないけども、どうしたもんでしょうね。

日本 WebGL フォーラム公式企画 第一弾告知させていただきます

いかがおすごしですか。

私は、寒いです。

 

 

 

先日立ち上げた WebGL の開発者フォーラム。

せっかくなので、企画を打ち出してみました。詳細はグループのページに行ってもらえれば見れます。

かいつまんで言うと、2月にやってくるあのイベント。

一部の人たちが異常に盛り上がる、もしくは盛り下がるそんなイベント。

あれに便乗しようという腹積もりです。

 

なにか、形になるものを残していきたい。

それがたとえ独りよがりの末に生まれた自己満足の残骸だとしても、少しでも WebGL が人の目に触れることが大切だと今は思う。

がんばろう。

いいものを、がんばって作ろう。

普段なら、別段楽しみでもなんでもないあの日が、ちょっとだけ楽しみになる。

なんだかそれだけでも、やる価値があると個人的には思うのだ。

 

WebGL 開発者フォーラムにたくさんのご参加! ありがとうございます。まだまだ参加者募集中です。

既にお伝えしているとおり、日本の WebGL 開発者を繋ぐフォーラムを立ち上げさせていただきました。

なんとうれしいことに、企画の話を通知して数日しか経っていないにも関わらずたくさんの方々にご参加いただいています。日付が変わって19日午前0時現在、自分も含む全13名のメンバー。

なかには初めて面識(というのもネットの世界では実際にお会いするわけではないですが……笑)を持つ方もいらっしゃって、なにやらわくわくします。いったいどんな情報交流が生まれるのでしょうか。私が誰かの助けになれるときがあるのでしょうか。なんにしても、楽しみです。

 

https://groups.google.com/forum/#!members/japan-webgl-dev

 

上記のURLにアクセスして、メンバー申請してくださればどなたでも参加できます。ほんの少しでも WebGL に興味を持っているなら、ぜひ参加してください。お待ちしてます。

 

また、この場を借りて開発者フォーラム立ち上げに際し、うれしいメッセージをたくさんいただいたことに感謝の意を表します。みなさん、本当にありがとう。勇気づけられました。

 

今年は、本当の意味で WebGL を楽しみ尽くしたと言い切れる年にしたい。

 

そのために自分ができること、探していこうと思います。

日本の WebGL 開発者のためのフォーラムを作りました。みんなぜひ参加してね!

Google グループを使って、日本の WebGL 開発者のためのフォーラムを立ち上げました。

最初はメーリングリストだけにしようかとも思ったのですが、もっともっと最前線の開発者と、興味を持ってくれている開発者とを結び付けたいと考え、フォーラム方式で立ち上げることにしました。

 

japan webgl developers - Google グループ

 

このフォーラムは、願わくば多くの開発者で賑わってほしいと思っています。それこそ、直接 WebGL を書くことはないデザイナーのような立ち位置の人や、CSS を使って 3D 表現をやってみたいと考えている人、どんな人が参加してくれてもなにかしら得るものがあるような、そんなものにしたいと考えています。

 

なぜフォーラムを立ち上げたのか

日本人で WebGL を本格的に記述できる人……というふうに考えたとき、「この人しかいない!」という人物は、一般にあまり出てこないのではないかと思います。少なくとも今現在では。

 

これは海外の開発者が日本の開発者に比べて飛びぬけて有能ということではなくて、単に、認知度の違いなのだと思っています。WebGL に携わる人が増えれば、自然とこういった印象は変わってくるだろうと思います。

 

もちろん、普段から WebGL 関連の話題に敏感な自分としては、いろいろと思い当たるすごい人もたくさんいるのです。ただ、例えば海外で言うところの Mr.doob 氏のような人は、まだまだ少ないのかなと思います。

 

最近だと、three.js と言えば @yomotsu 氏とか、Away3D なら @clockmaker 氏とか有名ですよね。たびたび Web の世界を彼らの名前が飛び交うところを目にします。

ほかにも、物理演算ライブラリの CANNON.js とかになると、@edo_m18 氏とか。ライブラリに関しては自分はあまり明るくないので、この人たちはホントすごいなぁと思ってしまいます。

 

自分は、曲がりなりにも WebGL の開発支援をうたうサイトを運営しているので、自分自身が WebGL をもっと勉強しなくてはなと思うこともありつつ、もっと WebGL を広く認知してもらいたいなとも、思うわけで。

 

ほんの少しでも、WebGL に興味を持ってくれた開発者。

業務でどうしても WebGL を勉強しなくちゃならない開発者。

好きだから、もっと WebGL を知りたい開発者。

 

みんながつながれたら、きっといいものが生まれると思うのですね。

事実、私自身は 3D プログラミングも独学でコソコソとやってきたくちなので、サイトを見た 3D を仕事で組んでいるような人や、高い専門知識のある人たちにいろんなことを教えてもらったりしています。※そんでシレっとサイトに加筆修正するっていう……(笑)

 

言われなかったら絶対気がつかなかっただろうなぁと思うことや、教えてもらえなかったら自分では理解できなかったかもしれないと思うことがいっぱいあるわけですね。

正直、誰に質問していいやらわからないという場面が、けっこう多いのです。

これが本当に困る。

 

これから WebGL をやろうと思っている開発者が、そんなふうに困る場面を少しでもなくしたい。そして結果として WebGL がもっと認知され、お互いにより良いプログラムが書けるようになるならそれでいいじゃないかって思うのです。

 

ぶっちゃけて言ってしまうと、Google グループのような、この手の SNS 的なものはあまり馴染みもありませんし得意ではありません。真夜中に、ひっそりと一人で、ちくちくとプログラミングをする感じが一番落ち着きます。

 

でも、もっと自分が、自分から積極的に、WebGL をなんとかしないといけない気がしたんです。

結局はこれです。

なんかしないとなって、なんとなく思ったんです。

 

だからフォーラムを立ち上げました。

今( 2014年1月18日現在 )はまだ、グループメンバーは自分を含めても二人です! 少なっ!

 

でも、実は最後まで一人も来てくれないのではと割とガチで思っていたので、まっさきに参加してくれた某メンバーさんには本当に感謝しています。

うれしい。

 

ちょっと長くなりましたが、WebGL に少しでも興味があるなら、ぜひ参加していただければと思います。

気軽に、情報交換などしていきましょう。

よろしくお願いします。

 

参加は以下のリンクより

 

japan webgl developers - Google グループ

 

 

続:シャドウマッピングの話

以前のブログ記事に書いたように、シャドウマッピングのサンプルにはいろいろ至らない部分があることはわかっていた。

某親切なプログラマさんより間違いも指摘してもらいつつ、その某プログラマさんのサイトの解説も読みつつ、理解が深まってきた。すごく親切な人でサンプルまで手入れして送ってくれたのでそれも参考にしつつ、記事は修正しようと思っているのだがしかし。

そのプログラマの人とメールのやり取りがうまくいってないくさいのよね。

こっちから送ったやつが届かないとのことで、また謝意のメールを送ったんだけども届いてないかもしれない。

とりあえず、もしこの記事見てたら Twitter アカウントとか教えてもらいたいところです。

 

しかし、やっぱり 3D は難しいなぁ。

行列とかクォータニオンとか、あとは座標系に関することとか。

いずれしっかり勉強しないといけないなと思ってる。

OBJ から JSON への変換ができるライブラリ objson.js 公開

f:id:doxas:20140110041936j:plain

objson - wgld.org

OBJ ファイルから JSON へデータを変換するライブラリ、objson.js を公開。

上記リンクはサンプルデモページへのリンクになってる。

最近はなかなか時間がなくて WebGL を自分で書く時間がとれないけど、がんばらないとな。

シャドウマッピングの話

最近、wgld.org も徐々に閲覧者が増えてきて、少しずつだけど WebGL が世に浸透しはじめてきた感じがする。

自分は何事も全部独学でやってきたくちで、実はちゃんと 3D プログラミングを勉強してきたわけじゃないから、WebGL というキーワードで検索結果上位にくるようなサイトを持っていながら、それほど 3D プログラミングに精通しているわけでもない。

本格的な 3D プログラムを書けるような人からすればどうってことないことでも、案外わからないことが多い。

そのぶん、やっぱりサイトの解説テキストにも間違いが起こりやすいのは最初からわかっていたけど、なかなかそれを指摘してくれる人もおらず、なぁなぁにしつつ今までやってきた。

先だって、このサイトをよく見てくれている(っぽい)人のサイトで wgld.org のサンプルの間違いをこっそり指摘してくれている人がいて本当に勉強になった。感謝のメールを送っておいた。

近日中に、シャドウマッピングのサンプルは修正しようと考えてる。

もっともっと、いいプログラムを。そしてもっともっと正しい知識を。wgld.org を通じて世に発信していけたらいいなと思う。