WebGL と GLSL と ray marching 。そして Kindle 本の話。
おうち PC がたびたび恐怖のブルースクリーンをかましてくるので不安でしょうがない今日この頃。
wgld.org の GLSL 部門を開設してからちょくちょくと更新を重ね、マンデルブロ集合も解説したので、次はジュリア集合を GLSL のみでレンダリングするというところまでは最低でもテキストを書く。
wgld.org のテキストに関しては、ここでひとつ GLSL 部門は区切りとして、再度 WebGL 部門の記事を少し拡充したい。
具体的には、WebGL の拡張機能のひとつである instanced array を用いた処理について。
なんとびっくりなことに、おうち PC は一昔前の XP なのだが、ハード的にこのインスタンス描画ができないっぽいという驚愕の事実。
おぅ……神よ。
とりあえずサンプル作って会社の PC で動かしたら動いたから、たぶん行ける。
でも動作しない環境でテキスト書くのってどうなのそれ。
誰か、パソコン買ってください。
wgld.org のテキストは、そんな感じでまだまだ解説したいネタはいろいろとあり、問題は書く時間を捻出することだけ。気合いでなんとかしよう。うん。
並行して、6月に向けてゲームの開発も進めていかないといけない。
このブログの前回の記事で「ローポリな感じの」という表現をしたけど、要は景観についてはマインクラフトのようにボックスモデルを使おうと考えている。
真面目に景色をモデリングしてた(約2万頂点くらいの)んだけど、どうしても最終的なレンダリング結果がミスマッチな感じになってしまっていっそのことボクセル化してしまえというやっつけである。
見た目はともかく、ちょっとくらい遊べる仕様にしたいのと、なにより問題なのは開発環境なのである。
ちょっと重い処理をかませると、おうち PC は死亡するのである。家で勘でプログラムを書いて会社でデバッグとか酷過ぎるだろ。
誰か、パソコン買ってください。
あまりにも貧弱なハード。
そしてそのハードが時折危篤になるというこの状況。
真面目にこれは買い替えなくちゃならんと思いつつもどこからも金が出てこないので、いっそのこと Amazon で Kindle 本を自分で出版してやる! と意気込んでいたりもするんだけど、じゃあその中身はいつ書くんだという問題が付きまとう。
なんか税金関係もめんどくさそうで、結局手つかずなままだ……。
そもそも、誰か買ってくれるのか?
個人的には wgld.org が十分に書籍並の内容になっているはず! と自分では思っているので、Kindle 本を出すにしてもプラスアルファつけないと購入者に対して申し訳ない。どうせ書くなら、ある程度しっかり時間を取っていい内容にしたい。
WebGL に関わることに対する情熱だけでは、どうしても乗り越えられない局面がどうも多い気がする。
なんだか悶々とする毎日である。
とりあえず、誰かパソコン買ってください。(しつこいわwww)